座ることに問題がない椅子は生地の張替えで新しいインテリアに生まれ変わる

座ることに問題がない椅子は生地の張替えで新しいインテリアに生まれ変わる

椅子の生地が古くなった時は、本体に問題さえなければ生地の張替えをする事で素敵なインテリアになります。
椅子生地は張地とも呼ばれており、張地専門店や家具専門店などで購入できます。
椅子の張替えは慣れてしまえば自分でもスムーズに出来るようになるので、まずは挑戦してみましょう。
張地は生地タイプやブランド・色柄など自分の好みで選べます。
椅子本体がまだ使えるのに布地が傷んでいるから捨てるというのはもったいないです。
布地の柄や布タイプが変わるだけで全体の印象がガラリと変わります。
例えば、布タイプにはプリントや刺繍、アウトドア・織り・ベルベット・シェニールなどです。
ちなみに、シェニールはドイツの伝統織物として有名で、表裏が同色・同柄になっています。
外で使いたい場合はアウトドア用の張地であれば、撥水加工がされているので安心して使用可能です。
また、刺繍がされている張地であれば上品で高級感のあるイメージに仕上げられます。

椅子は機能性プラスデザインでセンスが決まる！

インテリアとしても実用性の面でも家に置かれている椅子ですが、選ぶ時にはポイントを押さえていくことが求められます。
第一に実用的な所を重視したいという事であれば、どこで使うかをまずは考えていきます。
リビングでくつろぐときにつかうのか、書斎用で仕事をするときに使うのか、またはダイニングテーブルとセットで食事の時に使うというのがメインになることも有るでしょう。
デザインもこだわる事で、センスの良さが出てきますしインテリアコンセプトの統一感も出てきます。
どんな椅子を家に入れるか次第で第一印象も結構変わってきますし、特にリビング用となれば大事です。
書斎や寝室に置くという事であれば、自分の趣味を最優先にして選ぶことも出来ますし、あまり統一感も重視する必要もありません。
リングや客間に置く場合はその限りではありませんし、実用性だけではなくデザインも他の家具との調和を考えて選んでいく事をお勧めします。
センスが出てくるでしょう。